ピザ、キザ、膝。

まだ今日一日あるのだが、今週は膝に追われた。 

部活学生から一般社会人にスポーツ選手。 実にお見事。 整形は半月板のせいにしたがって、民間療法院はじん帯損傷にしたがるし。

フォーム・技術は一要因。 筋力つけてフォーム直して解決ならば、一流選手は皆痛くわならないって。 すべて諸々、生活、取り組みから見直しです。

ピザやラーメンって美味しいっすよねぇ~! 食事も気をつけなきゃいけないし、カッコよく動きたいし走りたいし。 色々諸々気をつけなきゃいけない事満載。 

春先新年度、GWで溜まったものが腰膝にナこの季節。  皆様ご注意くださいマセ。

座り過ぎ、心臓にも脳にも悪影響。

今月、POLAR LOOP2 を手に入れた。 コレが超面白い!!しかも停滞してた体重がグッと落ちた!! 

前職時代に当時の輸入元と一緒にPOLARの営業していた事もあり、特に思い入れのある商品。 旧タイプではあるが幾つもハートレートモニターは所有しており、心拍機能が無いPOLARなんて、まるで○○を入れないコーヒーみたい、    なんて昭和な言い回ししか浮かばぬ小生... だが本当に面白い! ココではうまく書けんが、小生よりだいぶ優秀なトレーナーである。

そのLOOP2の機能のひとつに、長時間座りっぱなしだと注意をしてくれ機能がある。 ちょうどその関連的な記事を見つけたのでちょいメモ。

座った姿勢で長時間過ごす人は、新たな記憶の形成に重要な脳領域の皮質が薄いことが分かり、椅子やソファに長く座り過ぎると心臓だけでなく脳にも悪影響を及ぼすらしいと言う報告が米国から。

認知機能が正常な45~75歳の男女35人を対象に、日常的な運動量と過去1週間の1日の平均座位時間について尋ねた上で、脳のMRI検査を実施し、記憶の形成に関わる内側側頭葉と小領域の皮質の厚さと運動量および座位時間との関連を調べた。

その結果、座っている時間が長い人ほど内側側頭葉とその小領域の皮質が薄いことが分かった。一方で、こうした脳領域の皮質の厚さと運動量との間には関連はみられず、比較的運動をしている人でも座位時間が長いとこれらの領域の皮質は薄くなっていたそうだ。

当然、座って何をしているかも影響が関連するのだが、なるべく座りっぱなしは避けましょうねってお話し。 LOOP2最高ー!!!www

それでも野球が好きだった。

子供の頃、両親はずっと共働きで、それでも家庭は裕福ではなかった。 今考えればかなりの我がままだったのだが、友だちのユニフォーム姿がカッコよく見え、親に頼みこんで小4からリトルリーグに入れてもらった。

過去にも幾度となく書いたが、オヤジに蹴られながら小一から毎朝走らされ、そのお陰で足も速く体力も人一倍あった。 当然チームでも飛んでも投げても走ってもそれなりに優秀。 だが試合に出るのは他の友だちで、みな親が毎週グランドに来ている奴ら中心。 常にそれを横目に腐って練習。 そして態度はどんどん悪くなり、さらに試合からは遠ざかるという悪循環...

当然野球は旨くならず。 ある時ピッチャーをやってる友だちに「どうしたらコントロール良く投げれるの?」と尋ねたら、その彼は丁寧にボールの握り方と、最後までキャッチャーのミットから目を離しちゃダメだよと教えてくれた。 その通りに投げてみると、今まで経験した事が無いくらい、ボールは速く真っすぐ飛んで行った。 その感触は今でも忘れない。

だがコーチや監督は一度たりともそのように教えてくれた事は無かった。

そしていつの日にか野球が嫌いになり、やめる最後の日を数えるようになった。

中学生になり、リトルやってたなら一緒に野球部入ろうと友だちに言われ、野球部に入部した。 きっとあれは自分のリトルが悪かったんだと思い入部したが、それは淡い期待で終わり、そして皆でつるんで野球部を辞めてしまった。 根性が無いと言えばその一言で終わりなダメ自分な話し。 だがその頃から指導って何だ?!と考えるようになった。

指示するだけではインストラクションでインストラクター。 真の指導とは程遠い。 筋肉つけて鍛えて、プラスプチうんちく。 そんなの指導者でもトレーナーでもナンでも無い。 単なる好きで始めて商売にした人。

その気持ちは自分に一番向き合っているのか、選手に一番向き合っているのか。 これ以上、いろんな事故やトラブルに繋がりませんように。

スポーツどハマり大人は小二病

スポーツどハマり大人は小児病

この数日、色々なスポーツやレジャーでの悲しい事故・トラブルのニュースが幾つも舞い込んでくる。

初めに言っておくが、安全と健康は全てにおいて優先するもの。 それを我々は理解し、行動し、楽しむ。 そんな簡単な事も分からず大人になった人間が多過ぎる。

中二病という言葉があるが、小二病なんていう言葉もある。 妄想全開の中学に対して、欲求のままに言動する小学生。 急に自己主張し始め、色々欲しがりアレこれやり始めるが、根拠も責任も無い。 基本他人任せで、何か問題が発生しても「だって誰々ちゃんが、さんが言ってたから」とか。

妄想だけで終わるならまだ良いが、行動が伴うから逆に危ない。 そもそもいじめなんか、中身が小学生な中高生がする事。

是非一度、中二病・小二病とはどういうモンなのがググって欲しい。 そして自分がどちらにどんだけ当てはまるのか。 まぁどちらにせよ子供なのだが。

大人達を、シッカリしてくれたまえ!!

脳血管疾患死亡リスクと男性がん死亡リスク

今日は手短に、日本人における身長と全死因死亡率・疾患別死亡率との関連の研究評価の話しを。 あくまでもデータのお話し。

40~69歳の参加者10万7,794人(男性5万755人、女性5万7,039人)を対象に、男性では、160cm未満、160~163cm、164~167cm、168cm以上、また女性では、149cm未満、149~151cm、152~155cm、156cm以上の四分位で身長を分、全死因、がん、心疾患、脳血管疾患、呼吸器疾患、その他の原因による死亡のハザード比および95%信頼区間を検討、算出したそう。

その結果、成人での身長が高いと、男女共に脳血管疾患死亡リスクが低く、逆に男性のがん死亡リスクが高いことが示唆されたという。

ん、まぁ小ネタ程度に。

筋力、握力、死亡リスク。

2007年4月~2010年12月の期間、年齢40~69歳のUK Biobankに登録され、このうち握力のデータがある50万2,293例を解析し、握力と疾患別の発生率、死亡率の関連を評価し、測定項目に加えることでリスクスコアの予測能を増強するかを検証した報告が英国から。

握力の強さと、全死因死亡、心血管疾患、呼吸器疾患、COPD、がん(全がん、大腸、肺、乳房、前立腺)の発生率、死亡率の関連を解析した結果をざくっと書くと、握力の5kg低下ごとに、死亡リスクが女性で20%、男性で16%増加したそうだ。

筋機能が低下するほど、死亡率や罹患率が増加することが多くの研究で示されているそうだが、まさにその通り。 健全な精神は健全な肉体に宿るである。

この時期トップシーズンな人とシーズン終わる人。

土日は朝から夜まで超パンパン。 時間外上等、朝5時半起き診療で限界ヘロヘロ。 まぁ暇な日は暇なんで週末ぐらい頑張りますわ。

平日忙しくて週末来る人、日曜試合で前日診てナ人と、日曜試合で痛めて来る人。 やってくる患者も皆ヘロヘロ。 ヘロヘロ対ヘロヘロの対決状態。 もうどっちのカラダがボキッと鳴ったのかすら分からない...www

気候も良いこの季節、スポーツもレジャーも此れから本格スタートなのだが、この時期真反対にシーズンが終わる人もいる。  学生部活君達だ。

予選リーグ等が始まり、負けてしまえば3年生は引退でお終い。 勝っても負けても今まで良く頑張りましたね!お疲れさまでした。

でもすべてが終わった訳では無く、本当の意味でスポーツと付き合うのは此処からがスタート。 心身とも健康で元気でいられる為に、積極的な身体活動への参加の大切さ。 其れこそが我々大人が一番伝えなければ行けないところ。 

安全と健康は全てに優先するのであるから。

渇いたら飲むではパフォーマンス低下

米国の大学から、運動中に喉の渇きを感じてから飲むという水分補給の仕方では脱水状態に陥りやすく、喉は渇いていなくても胃の中の水分量が不十分な場合、スピードや出力が低下し、パフォーマンスが低下する可能性があると報告があった。

7人の自転車競技選手に高温で乾燥した環境下(気温35度、湿度30%)で2時間、エルゴメーターのペダルをこいでもらった。 その際、盲検下で流れた汗と同量の水を経鼻胃管により直接胃に補給するか(非脱水群)、脱水状態をもたらす不十分な量の水を補給した(脱水群)。 自然な喉の渇きを抑えるために両群ともに25mL(ティースプーンで約5杯分に相当)の水を5分ごとに摂取。 さらに、運動のペースが一定に保たれる状態となって2時間後、全ての選手に全速力で5kmの走破時間を競ってもらった。 

その結果、両群ともに喉の渇きは感じなかったにもかかわらず、脱水群では非脱水群と比べてペダルをこぐスピードや出力が低下していた。また、深部体温も脱水群では非脱水群と比べて高かったそうだ。

たかが水分、されど水分。 此れからの季節特に注意して欲しい。

慢性疼痛治療のガイドライン

我が院も現在の屋号にしてテーマにしている"疼痛"と言う言葉。 疼痛イコール痛みだなんて、そんな単純じゃない。 先日、日本の痛みに関連する7学会のメンバーが結集し作り上げた「慢性疼痛治療ガイドライン」が発刊された。

十数年前、すぐ来なくなった年配女性患者に「ズキズキうずくように痛むことじゃない~!?」ってジトッとした目で言われた事がある。 ザ・国語辞典知識。 そんな単純な内容では無い事を説明してもまるで聞く気が無し。 じゃ来なきゃいーのに!!

疼痛は国際疼痛学会で 「疼痛を"実際に何らかの組織損傷が起こったとき、あるいは組織損傷が起こりそうなとき、あるいはそのような損傷の際に表現されるような、不快な感覚体験および情動体験」 と定義している。 慢性疼痛に関しても国際疼痛学会(IASP)で 「治療に要すると期待される時間の枠を超えて持続する痛み、あるいは進行性の非がん性疼痛に基づく痛み」 とされている。

疼痛は大きく分類すると、「侵害受容性疼痛」と「神経障害性疼痛」のふたつに分かれるが、それ以外にも「心理社会的」等、多面的だ。 さらに痛み以外に多彩な症状・徴候を伴っていることも多い。

今回のガイドラインではクリニカルクエスチョン(CQ)対するAnswerの部分に、推奨度およびエビデンスレベルが記されているそう。 例えば薬剤の推奨度等でいうと、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)にたいして、 運動器疼痛:1A(使用することを強く推奨する)、 神経障害性疼痛:2D(使用しないことを弱く推奨する)、 頭痛・口腔顔面痛:2B(使用することを弱く推奨する)、 線維筋痛症:2C(使用しないことを弱く推奨する)のように記載されているそうだ。

また時間かけて学ぶか。

心房細動の男性の死亡リスク

心房細動患者においての、社会経済的因子と死亡率や心血管系合併症リスクとの関連を研究した報告がスウェーデンから。

普通の人には耳慣れないかもしれない心房細動。 心房細動とは心房内に流れる電気信号の乱れによって起きる"不整脈"の一種で、心房が痙攣したように細かく震え、血液をうまく全身に送り出せなくなる病気。 そこでいちばん問題となるのが、心房の中で血液の固まり、いわゆる"血栓"ができ、それが血流に乗って全身に運ばれ、血管を詰まらせてしまうこと。 此れはヤバい。

今回のスウェーデンの75施設で2001~07年に心房細動と診断された45歳以上の1万2,283例におけるコホート研究。教育レベル・婚姻状態・地域社会経済的状態と、年齢調整後の全死因死亡率・心血管系合併症の関連について研究調査した。

その結果、未婚男性および離婚男性は、既婚男性に比べ死亡リスクが高く、学歴に関しても高い教育レベルが低い死亡率と関連し、大学の教育レベルは、男性および女性における心筋梗塞リスクの低下、女性におけるうっ血性心不全リスクの低下と関連していたという。

特に男性諸君、諸々色々程々に。